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2024年4月2日
4月の過ごし方読了予測:約2分
新年度が始まり桜開花の話もチラホラ🌸🌸🌸 4月はアーユルヴェーダ的には「カパ」の季節ですが、風が強く吹いたり気圧の変化がヴァータを乱します。🌪️ また、新生活が始まり生活リズムが掴めずアタフタしてしまいがち。 そんな時アーユルヴェーダでは、1日24時間の中にもドーシャの変化を見ていくことが出来ます。 ヴァータが乱れている時には、『ヴァータの時間』の過ごし方にも少し注意をして生活をしてみるといいと思いますよ😊 ヴァータの時間帯というのは、 午前2:00~6:00まで。 午後は14:00~18:00までとなります。 この時間帯にヴァータの質が高くなるために、 ヴァータを乱している人はさらにヴァータが乱れてしまいがち…という事なのです。 朝6時までに起きると1日が軽やかに過ごせるなどとありますが、まずは午後のヴァータの時間帯の過ごし方を工夫してみましょう✨ 夕方に20分から30分の休憩を取ると良いといわれています。また、瞑想者はこの時間帯に瞑想を行うことが良いとされています。 それから、この時間帯にお腹が空いている人はおやつを食べても良いといいます。 (ただし、昼食を食べ終わって3時間以上経っていて、空腹の時にが理想です。) アーユルヴェーダ的「おやつ」は、ヴァータの特徴は乾燥・軽い・冷たいという特徴がありますので、乾燥して軽くてぱりぱりしているポテトチップやシリアルではなく、ヴァータを鎮めてくれる、甘くて温く水分を含んだものが適しています。 たとえば、ホットミルクにデーツやレーズンと言った、ドライフルーツを一緒に入れて柔らかくしたものや、甘い果物や火を通した果物などや果物のジュース(常温)が適していると言われています。 夕方のヴァータの時間帯に、少しの休息を取ることで、こころと身体が安定し、その後の活動が有意義に過ごせ、良質な睡眠に繋がると言われています🛏️ 季節の変わり目は、気候も生活環境にも「変化」があるときです。 アーユルヴェーダの示す「自然と仲良く過ごす知恵」から学び、体調を整えてこれからの新緑の春を楽しみましょう🌿
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