Teacher
講師紹介
井澤 美夏(理事)
Expanse.. School理事 兼 Expanse..銀座SPAセラピスト
「丁寧に、大切に、生きるということ。新しい一歩に寄り添える存在でありたい。」
2008年 インド・ケララ州にてアーユルヴェーダを学ぶ
2012年 株式会社R&M入社 エクスパンス恵比寿本店配属
2015年 恵比寿本店店長として様々な症例を学びながらサロン運営、現役セラピスト兼スクール講師として人材育成にあたる
2018年 エクスパンス アーユルヴェーダ・スクール校長に就任
2021年 エクスパンス アーユルヴェーダ・スクール理事に就任
~アーユルヴェーダとの出会い~
デスクワークをしていた20代の頃、少しずつ身体に不調が出始め、様々なトリートメントを受けましたが、なかなか良くならず漢方を試したり、病院にも行っても特に病気ではないと言われ、そんな時に初めてアーユルヴェーダを体験したのが始まりです。
体も気持ちも驚くほど楽になり感動したことを覚えています。
「アーユルヴェーダを学びたい、周りの人にも楽になってほしい」という想いですぐにインドへ渡り、ドクターに学び、その後エクスパンスに出会うことができました。
アーユルヴェーダに触れる中で「丁寧に、大切に、自分と向き合いながら生きる」ということを日々学んでいます。
様々なオイル治療を受けたり、食事療法を試したり、インド・スリランカでは本当に様々な手法が存在するアーユルヴェーダ。知れば知るほど奥深いものです。
これから新しいスタートをきる皆様の第一歩に寄り添える存在になりたい。
皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
井澤美夏
山本 珠希(校長)
Expanse.. School校長 兼 Expanse..銀座SPAセラピスト
「慈しみをご自身にも、今ここにいることの全てに感謝、最高の時間を伴にしたい。」
本場インドのケララのクリニックに所属するセラピストに学ぶ。ヨガは流派にとらわれず、国内外で学び全米アライアンス取得。パーソナルでお一人おひとりに合わせたスタイルで指導。
趣味 写経、山登、美術館・ギャラリーめぐり、建築観賞。
講師兼セラピスト 山本 珠希
2016年 全米ヨガアライアンス認定(RYT200)修了
Tianne Allan/Restorative Yoga 指導者養成講座 修了
一般財団法人メンタルケア協会認定メンタルケア・スペシャリスト 取得
Krishna Guruji & Sethu Lekshimi/アーユルヴェーダセラピスト養成講座 修了
Bliss Baby yoga認定(RPYS)産前産後ヨガ指導者養成講座 修了
Judy Krupp/ヨガセラピスト、Maria Kirsten/シニアヨガ指導者養成講座 修了
2017年 Krishna Guruji/SHATKARMAデトックス指導者養成講座 修了
2019年 株式会社R&M入社 エクスパンス恵比寿本店配属
2021年 エクスパンススパ銀座中央通り店 リーダー就任
2022年 エクスパンススクール講師就任
アーユルヴェーダは何が正しくて、何が間違っているということよりも、ただ、今、ご自身の身をおいている環境と状態に目を向けること、まずは全てを受けとめることから始まります。
人はついつい頑張れてしまうもの。しかしながら何事も過ぎるとどこかに変調を来します。
「こうでなくちゃ」という凝り固まった思考、「もっと出来たはずなのに」「やらなくちゃ」といった追い込まれた思考は疲労が溜まると無意識に増長してゆきます。
めまぐるしく変化する社会の中で疲労に慣れ、気がついた時には心身ともにアンバランスに。
私もそんな、自分の身体を大切に扱えなくなっていたときに、アーユルヴェーダに出会いました。 まずは身体を癒すことで、思考を手放し「よし、やろう!」と、自然とポジティブに無理なく動けるようになってゆきます。
初めてのシロダーラは、頭に内部空間を感じこんなに思考が凝り詰まっていたのだと、心も身体も今までになく軽く楽になった感動を今でも覚えています。
アーユルヴェーダは何事も溜め込まず現状に目を向け、ただありのままをうけとめる、それが自然と出来るようになると、今、必要な物事や出会いが、必要な時に手元にくるようになります。
「頑張りすぎない」不足が魅力に変わる生き方、アーユルヴェーダはより生きやすくなる生活の知恵です。
身体に優しい歩き方を教わるように、健やかな生き方に学びがあります。
完璧じゃないからこそ、日々、謙虚な気持ちでアーユルヴェーダを学び実践することで、町中に溢れる様々な情報に振り回されがちなマインドをフラットにし、感度高く穏やかな笑顔と健やかさへ導いてくれます。
極上の癒しへと導く本質的な癒しを共に追求してゆきましょう。
山本珠希
横田 靜(講師)
「アーユルヴェーダのセラピストだからこそ伝えられることがある」
アーユルヴェーダは5000年前からインド、スリランカから伝わる伝統医療です。
医療というと西洋医学のような体に症状が出てから病院に行くというイメージがあるかもしれませんが、アーユルヴェーダは病気になる前の不調と言われる段階から、病気を予防する予防医学として近年注目を浴びています。
心と身体が健康であることを健康とし、「心身共に健康で幸福な人生をおくるにはどうしたら良いのか」ということを追求した最古の医学です。
私がアーユルヴェーダに出会ったのはコロナ禍真っ只中でした。予防医学という言葉に惹かれ「何か人を癒せる仕事がしたい」と考えていた時でした。
現代では、毎日たくさんの情報が飛び交い、良いものと聞けば飛びつき、自分自身に何が必要なのかも分からない。
身体にたくさんのものを溜め込み、デトックスすること手放すことが難しくなってきているように感じていました。
アーユルヴェーダでは消化できない食べ物や感情は、未消化物となり毒素となりやがて病気になると言われています。
それらの智慧を知ることは、まず自分自身に気づくことから始まります。
「こうあるべき」「みんなが良いというものが良い」という考えを一旦手放し、自分の体質を知り季節や時間、年齢に沿った生活をしてみる。
私自身も学びを深め自身の体質を知りセルフケアをしていくうちに、こうあるべきという自分を手放し自分自身を認められるようになりました。
数年前は主婦だった私が今は講師とセラピストとなることができました。今後多くの方に「心身ともに幸せで健康に生きること」をお伝えしていきたいと思っております。
まずは自分自身から!
そこから愛する人たちへこの輪が広がってゆくことを心から願っております。
横田 靜