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2023年11月6日

11月の過ごし方

アーユルヴェーダでは秋のことを
sadaraシャダラといいます
夏が終わり
いよいよヴァータ風の季節がやってきます🌬️

これからの季節過ごしやすく各地でイベントなども行われ
ヴァータの特徴である軽やかに自由に活発に動きたくなる季節です♪

因みに毎年10月末から11月初めに、インドの最も大きなイベントのひとつである
「ディワリ」が行われます。
時期的に「収穫祭」の意味合いもあり、
インドの人々にとっては1年で最も重要かつ盛り上がるお祭りだそうですよ🌾

感情面では、そわそわと不安定になって焦ったり、
過度の緊張や疲労を感じたり、集中力が欠けたり、衝動的になってしまうことがあります。

身体面では、手足が冷えたり、肌が乾燥したり、便秘や不眠症
肩凝りや腰痛、頭痛や関節の痛みを感じやすくなります。

これから始まる冬という季節においては、それらによる不調が出やすいので、
その症状が大きくなる前に少しだけでも生活を見直してみるのがオススメです。


ヴァータのケア

①身体を温める(白湯を飲んだり、ゆっくり入浴したり)

②出来る限り、規則的な生活をする

③ヨガや体操など、軽めの運動をする

④瞑想をする

⑤予定を詰め込みすぎず、しっかりと休息をとる

⑦オイルを用いたセルフマッサージやオイルトリートメントを受ける。


お風呂に浸かり全身を温める、お風呂前後のオイルマッサージなどが効果的です。

ヴァータの乱れは不規則になりがちです

なるべく同じ時間帯に起き、寝ること。

夜更かしはせずに、夜間は癒しの効果があるアロマ(ラベンダーなど)を焚いて、
睡眠の質を上あげるようにしましょう!


変化しないものはないように、私たちの感情も身体も常に一定ではありません。

乱れることは当たり前なのです。

ただ、その乱れた状態を長期化することによって、
病気の発症につながるとアーユルヴェーダでは考えます。 

自分の状態を知るということは、とても大事なことです。

ぜひアーユルヴェーダの知恵を参考にしながら、より良い毎日にしていきましょう。

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